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お二人のご結婚式を彩るアイテムたちをご紹介いたしましょう。
ゲストを最初にお迎えするお玄関には新婦の思い出のお振袖とそして手作りのウェルカムボード。
こちらのウェルカムボード、水墨画も寿の書も新婦の手書き!!
さらに同じモチーフで席次表も。
新郎新婦のパネルも新婦の手作り。お見事です。
そして何と言っても新婦のお母様が折って下さった折り鶴。ゲストのテーブルに飾りました。
絵の鶴と折り鶴・・・鶴翔閣にぴったりです。
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お二人の挙式は客間棟で行う神前式。
横山大観や下村観山といった明治の画家たちが 三溪の援助の下、後に日本の美術史に残る
数多くの名作を生み出した「画家たちの部屋」と言われている鶴翔閣で最も格式高い部屋です。
凛とした雰囲気の中、真剣な面持ちで誓詞を読み上げて下さっています。
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そして、緊張の挙式の後は披露宴。
新郎のご実家が福井県ということで「黒龍」をご用意くださいました。
幻の酒と言われるこの福井県の名酒、皇太子殿下もご愛飲されているとのこと。
こっそり新郎のお父様からお伺いしました。
折角だから乾杯のお酒として皆様に召し上がっていただこう!ということになり、、
折角だから一番美味しく召し上がっていただける温度で提供したい、、
「直前まで冷やそう!」ということに。
どうぞ皆様、くいっ、と飲み干してください。
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宴中にはちびっ子達からこんなに可愛いプレゼントも。
お色直しの入場の際には新婦のお母様に「懐剣の儀」、お父様には「花嫁のエスコート」
をサプライズでお手伝いいただきました。
そして、ウェディングケーキ入刀とファーストバイト。
左の僕も思わずお口があいていますねぇ。(あと20年待ちましょうね〜)
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お二人の披露宴のご希望は「皆様とゆっくり過ごしたい」でした。
演出はできる限り入れずにお二人からゲストのお席へご挨拶していただき
贅沢に時間を過ごしていただきました。
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お開きの時。
新婦はご両親様にこれまでの感謝を込めてご自身で作成したアニメーションDVDを贈られました。
三渓園をいつまでもお二人の想い出の場所としてください。いつまでもお幸せに。。
<ブログ後記>
お打ち合わせのたびに笑いの絶えない楽しい時間を過ごさせていただきました。
大きな瞳の素敵な新婦といつも豪快に笑っている新郎と、とてもお似合いのお二人でした。
結婚式が近づくと天気予報ばかりチェックしていたことを思い出します。
梅雨の晴れ間を見るたびにこの日のことを思い出していただければ幸いです。
お幸せに!
プランナー ミルキーウェイ 中村 有希