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2018.01.06

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いざ、三渓園ウェディングの立上げ!

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三渓園ウェディングの参画が決まって

企画はどんどん形になっていきましたが

ひとつだけ私たちの頭を悩ませたのがお料理でした。

通常結婚式が行われる専門式場、ホテル、レストランには

食器やグラス、ナフキンなどが

当たり前のように揃っています。

 

三渓園にも厨房はありますし業務用冷蔵庫も揃っています。

が、貸し出し施設なので食器もグラスもありません。

 

結婚式の当日に食器やグラス、調理道具から調味料に至るまで

持参しなければならないのです。

そういう理由もあり当初、三渓園のお料理は

婚礼料理を専門に扱うケータリングサービスにより

提供していました。

 

ですが…

私達を悩ませた問題…

ケータリングということもあり

洋食料理だったのです。

 

三渓園という日本庭園の中にある日本家屋での結婚式。

 

「やはりお料理は何としても和食をご提供したい。」

 

有名料亭や日本料理店のケータリングサービスもありましたが

何か違う気がしました。

 

あらかじめ作ってきたお料理を

器に並べる、仕出し料理の域を出ていない気がしました。

私たちの思い描いていたのは料亭の板前さんが出向いて

料亭でのクオリティーをそのまま提供できる「出張料理」

 

そしてやっと

「銀座せきてい」という料亭に出会えました。

銀座という場所柄、

政治家や会社の接待で利用される高級料亭です。

残念ながら前オーナーが高齢だったため

店舗は惜しまれつつ閉店しましたが

銀座せきていの大谷総料理長

(私達は親しみを込めて「親方」と呼んでいます)は

現在も心強いパートナーとして三渓園での

婚礼料理部門を支えてくれています。

 

↓色とりどりの前菜

蓋をあけると色とりどりのお宝のようなお料理が詰まった

「宝箱」をイメージしています

170227_MW-0040

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↑こちらが 大谷 智秀 料理長

 

「私たちと三渓園ウェディングの歩み」

第三話 スタッフ紹介ー櫻井 みづほー はこちらから

 

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三渓園で結婚式 横浜の和装・和風結婚式

三渓園ウェディング http://j-ceremony.com/

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