ゴールデンウェーク最終日の５月６日にご結婚されたご夫妻のパーティーレポートです。
お天気と同じくらい晴れやかな笑顔でスタート。
お二人の挙式は三溪園内にある国の重要文化財 「旧燈明寺本堂」
三溪園のシンボル、三重塔と一緒に京都の燈明寺から移築された建築物。
室町時代建立の御堂からは随所から歴史の薫りと威厳を感じます。
この旧燈明寺本堂で 挙げたお二人の挙式は「香結び式」
ご列席の皆様を証人として結婚を誓う人前式です。
それぞれの意味を持つ五つの香よりひとつの香りを皆様より選んで合わせていただき
二人の結婚の承認の証とします。
誓いの時となりました。
笙の音色に先導されてほの暗い御堂へ、 新郎そしてお母様にお手引きされた新婦の入場です。
皆様から合わせて頂いた「承認の香」は新郎のお母様からお二人に授与されます。
そしてその承認の香にお二人の選んだ香を合わせて「一つだけの香」がこの挙式で生まれました。
挙式の後、披露宴は100名様を超すゲストをお招きしての大パーティー。
鏡開きの後、皆様への振る舞い酒やご新婦のお父様とのサプライズお色直し入場、
ご両家のお母様からのラストバイト〜お二人のファーストバイト、
ゲストからの質問にお二人が答える「今、聞きたい！お二人への質問！」など…
「 皆様と一緒に楽しみたい」というお二人らしい時間となりました。
披露宴後…
まだまだ二人には“フォト撮影”というイベントが残っています。
鶴翔閣の入り口で…、三重塔と一緒に….。
臨春閣を背景に…。
撮影の終わる頃には影もなが〜くなっていました。
落ち着いた面持ちのご新郎と何事にもスッと明解にお答え頂くご新婦と
お打合せ期間、ご結婚式の一日を通して楽しい時間を過ごさせて頂きました。
どうぞいつまでもお幸せに。。。
プランナー 中村 有希
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