[2018年6月]
[ゲストお人数:76名様]
[挙式スタイル:神前式]
|結婚式で大切にされたこと|
テーマは戦国時代。
お城が大好きな“歴女”の新婦♪
「大好きな戦国時代を会場装飾や演出にコーディネートしたい」と考えられたおふたり。
まずはそのコーディネートから。
|会場コーディネート|
お好きなだけあってかなり完成度の高いアイテムが飾られています!
|結婚式の日の三渓園|
6月といえば三渓園に菖蒲が咲き誇り、
芝生も緑の絨毯のようになっている絶好のロケーションです。
快晴の1日でした。
|挙式|
挙式は三渓園鶴翔閣の中でも一番格式の高いお部屋と言われている客間棟で行われます。
ご親族だけで厳かに執り行われました。
三渓園の挙式は客間棟へと続く長い畳廊下を
宮司と雅楽器の笙に先導されて「参進の儀」で
入場するところが他にはない神秘的な雰囲気になります。
|祝宴|
鏡開きに振る舞い酒、
三味線の生演奏でのお色直し入場から
ご新婦自身の三味線演奏!と
和づくしの演出でおもてなしです。
そして何と言っても一番の盛り上がりを見せたのが…
「お城のケーキ入刀!」インパクトありすぎです!
ケーキより城の方が大きいです!(お城はパンで作っています)
お城のデザインとは聞いていましたが、会場に届けられた時に声を失う大きさでした…
「一人では持てない重さなので二人で持ってくださいね。」
いやいや…
ケーキ入場の音楽まで用意されているの!!事前に飾っておけないの!!
二人で持っていけないの!!
限界を超えた力で、倒さないよう、細心の注意でケーキが登場です…
|感謝の瞬|
花束贈呈、両家謝辞と、滞りなく披露宴の結びとなりました。
お見送りの送賓ギフトは新婦お母様手作りの本格的なキャンドルです!
|ロケーションフォト|
鶴翔閣玄関での全員での集合写真ー!
菖蒲の咲く頃に、また三渓園で!
お二人の末長い幸せをお祈り申し上げております。
[ウェディングプランナーからの感謝]
お城のウェディングケーキへの入刀をどうにか実現したい!
そんな思いからはじまったご結婚式のご準備。
そして、私もプランナー人生初のお城のケーキで、
ワクワクな当日となりました。
ケーキが会場に搬入された時の私の驚き(笑)、
ケーキが運ばれてきた時のお二人の驚き、
そして会場の皆さんの驚き!!
笑顔沢山のご結婚式となりました。
お二人で力を合わせて、これからも笑顔のたえない
明るいご家庭を築いてください。
お二人との出会いに心より感謝しております。
末永いお幸せを心より祈念申し上げます。
三渓園ウェディングプランナー 櫻井 みづほ
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