指輪交換ってチャペルでの挙式でするもの。。。
そんなイメージがありますよね。
「神前式でも結婚指輪の交換はするんですか?」
というご質問、結構あります。
三渓園ウェディングブログをご覧のプレ花嫁さん、こんにちは。
横浜の和装結婚式三渓園ウェディングプランナー 中村です。
そこで本日は
★婚約指輪と結婚指輪の違いは?
★指輪交換はなぜ左手の薬指にするの?
★和婚の式で指輪交換はあり?
★挙式以外で行う指輪のセレモニーとは?
★披露宴では指輪をどんな風につければいいの?
についてお話ししたいと思います。
【婚約指輪と結婚指輪の違いは?】
そもそも、
婚約指輪(エンゲージリング)と
結婚指輪(マリッジリング)の
違いってわかりますか?
婚約指輪(エンゲージリング)は男性から女性に
結婚の約束の証に贈る指輪、だからひとつ。
結婚指輪(マリッジリング)は結婚の証になる
指輪、だからふたつ。
結婚指輪(マリッジリング)はつなぎ目のない丸い円、
二人の結婚の”永遠”を意味しているとも言われます。
一方、婚約指輪(エンゲージリング)は丸い指輪を
ダイヤでつないでいるのがほとんどです。
結婚までの間、
”地球で一番硬いもの”=”ダイヤモンド”で
結んでいるのです!
・・・ジュエリーのコマーシャルのようですね(笑)・・・
【指輪交換はなぜ左手の薬指にするの?】
挙式で結婚指輪を交換する指輪何故か左手の薬指。
実はこれにも意味がありまして、、、
左手の薬指に流れる血管がハート=心臓につながっている、
と信じられていたからなんです!
二人の”ハート”を結ぶ=誓の証
に挙式ではお互いに交換するのです。
【和婚の式で指輪交換はあり?】
結婚指輪の意味や薬指の謂れを考えると
和婚の式でも指輪交換のセレモニーは
当然、”あり”です。
実際に三渓園で行う神前式や和の人前式の中でも
指輪交換を行う方はとても多いですし、
和風なリングピローも一緒に用意していただいています。
西洋文化の謂れが色濃い指輪の交換ですが
”結婚の証”の意味でも是非取り入れていただければと思います。
【挙式以外で行う指輪のセレモニーとは?】
とは言え、厳かな純和風の挙式で
西洋的な指輪交換を行うのにはどーしても抵抗がある、
でも指輪の交換はしたい、という方へ。
披露宴の演出の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
お色直しがウェディングドレスでなくても
リングリレーなど全員参加型の演出を取り入れながら
行う指輪交換なら和装のままの衣装でも楽しくできると思いますよ。
【披露宴では指輪をどんな風につければいいの?】
さて、指輪交換の後、結婚指輪と婚約指輪、
どの順番でつければいいの?
同じ指でいいの?
という疑問。
正解は、
左手の薬指に、
結婚指輪(マリッジリング)→婚約指輪(エンゲージリング)
の順に重ね付けします。
【番外篇】
ちなみに…
結婚10周年目(←何周年かは諸説あり)に
旦那様から奥様に贈る指輪が”エタニティーリング”。
丸い指輪一周ぐるりと”地球で一番硬いダイヤモンド”
で飾られた、もうカチカチのリング。
男性諸君、道のりは長いのです。。。
いかがでしょうか。和婚での指輪交換についてお話しさせていただきました。
皆様のお役に立ちましたら幸いです。
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